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【中込英夫】コラム51回「正式種目」

2016年のトライアスロンシーズンも終盤に入り、最後のレースに向けてトレーニングを行っている方、すでにトライアスロンシーズンが終了しマラソンシーズンに入っている方、ちょうど季節の変わり目10月を迎えて生活にトレーニングに変化を感じる季節となりました。
 
さて、今年から国民体育大会でトライアスロンが正式種目として開催されます。これまでに国体導入に向けて国内でのトライアスロンの普及、選手強化、指導者育成など様々な対策を講じてきた結果、2016年いわて国体より正式種目として採用される事になりました。
 
トライアスロンは新しいスポーツなので「正式種目」として開催されるまで長い時間がかかりました。
今回の「いわて国体」を待ち望んだ選手もたくさんいると思います。私にとって待ち望む大会それはオリンピックでした。
1992年のバルセロナ大会からトライアスロンがオリンピックに採用されるかもしれない、とメディアや関係者から直接聞いて期待をしていました。
そして、「正式種目」として採用されたのは2000年のシドニー大会からでした、8年もの時間を待ち望んでいました。結果、選手としては出場できずにコーチとして参加する事となり貴重な時間を過ごすことが出来ました。
 
今回のいわて国体、トライアスロンは全都道府県から2名ずつの代表により争われます。その「代表枠2」になんと運よく私が代表になる事が出来ました。(6月に開催された国体の神奈川県選考会で2位に入った結果です)
 
国体と言えば都道府県でトップの選手が出場出来るとてもレベルの高い競技会として、高校生まで認識していました。高校生まで競泳を行っていましたが、国体に選ばれるような成績は出せなかったのが、なんと49歳のこの年になって、国体の代表になる事が出来たのです。本人が一番驚いていますが・・・
 
トライアスロンには水泳のように成年、少年A、少年Bなどといったカテゴリー分けが無く、すべての参加選手による一斉スタートで争います。
 
なので、オリンピック選手もいれば今年のランキング上位の選手もたくさん出場します。この国体でどんなレースが出来るか分かりませんが、人生最初で最後かもしれない国体の場を堪能して来たいと思います。
 
 
しかし、「国民体育大会」と言う名称を見ると「日本の大運動会」と言うようなイメージも沸いて来ます。現在は国内のトップ選手が競う競技会のイメージが強いですが、一方で体育大会と言う名称から誰もが経験した体育の中から誰もが気軽に出来る種目も取り入れてスポーツと言う括りだけでなく運動する事を推奨するきっかけになる大会になっても良いかもしれないと思います。
なぜなら、各競技ではすでに全国大会が盛んに行われ、十分な活躍の場が提供されているように感じるからです。
 
それでも、国体に出場した事がない私にとって、日本代表と同じくらいの楽しみがあります。
神奈川県代表として欲張らず、最後まで集中したレースをして来たいと思います。結果と珍道中は次回のコラムにて・・・・
 
 
写真①
「国体の神奈川県代表ジャージとトライアスロンウェアー」
 
写真②
「国体神奈川県代表選手結団式の模様です」

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