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【中込英夫】第44回コラム「綺麗?汚い?」

今年のトライアスロンシーズンも静かに終わりを迎えました。皆さんの2015年シーズンはいかがでしたか?これからシーズンオフに入るので一度身体と気持ちをゆっくり休ませて来シーズンの準備をして行きましょう。
苦手種目を克服するには計画的に進める事が大切です。特にスイムは一人では中々欠点や改善点を見つけて克服するには難しい種目です。オフに良い指導者がいるスクールなどで一度見てもらう事をオススメします!

 

さて、そんなスイム、トライアスロンでは海や湖、川などの自然を利用します。自然環境なのでプールのように全く同じ条件で毎回泳ぐ事は出来ません。
天候により大きくその状況は変化して行きます。いつもオーシャンスイムスクールでお伝えしていますが、海は生きている水の中で泳いでいるという事です。一日の中でも水深、潮流、海水温など様々に変化しています。一時も同じ状況はありません。
 

中でも「見た目」は泳者に心理的な動揺を与えたりします。綺麗な海だと気持ちも高ぶり開放感いっぱいの泳ぎが出来たりします。
しかし、天気が悪くグレーなどの海を見ると泳ぐ前から気持ちは落ち込み、泳いでいても恐怖心を感じたりしてしまいます。同じ場所の海でも当日の天候、潮流、風の強さ向きなどで見た目は大きく変化して行きます。
 

参考までですが、平塚の海でも天気や時期によって変化する事が分かります。

 

良く耳にするのですが、海水浴場に来ていた人が「この海、汚いな〜」。
逆に「この海、きれい!」などと表現しています。
地元の方にしてみれば「汚い海」と言われたらやっぱり嬉しくはありません。
 

神奈川県の全ての海水浴場では検査をして泳ぐ海に適していると判断されているので、汚い海は一つもないのです。
もし、今後海水浴場に適さない海が出てきたらそれは私達人間が汚している結果です。海が汚いのは私達の生活が汚いと言われている事と同様です。

 

海の色は太陽からの光が注ぎ込まれいろいろな色がある光の中でも青色だけが反射しているから青く見えるようです。
また、海中にいるプランクトンの量によっても見た目の色が変わってくるようです。東京などの生活排水がたくさん流れてくる場所にはたくさんの栄養素があるのでプランクトンは多く、沖縄などは少ないようです。
 

自然環境の海や湖、川を使っているトライアスロン、オープンウォーターに参加する私達はいろいろな場所に行きレースを楽しませてもらっています。

 
レースを開催に行ったらやっぱりその土地や住民に常に感謝の気持ちを持ってレースを安全に行う事が私達のマナーだと思います。

 

5月から毎週土曜日に開催しているオーシャンスイムスクールの会場でもある平塚の海も年々水質が低下しているようです。私達に出来る小さなことから始めて海を綺麗にして行きましょう。
そして、プールでたくさん練習して開放感抜群の海で思い切り泳ぎましょう!

PRチーム

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