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【中込英夫】第43回コラム「マナー、ルールを守っていますか?」

今年も関東地方には木枯らし一号がやってきて秋本番。
そこで「○○の秋!」皆さんは何をいれますか? 
いろいろな事に最高の季節となる秋真っ盛りです!
 
良く晴れた無風の時など平日にも関わらず多くロードバイクに乗る方の姿を見る事が出来ます。
 
最近は女性のロードバイクに乗る方も多くなりこれまでは無かったようなカラフルな、そして新しいデザインのウェアーも見受けるようになり広くロードバイクが一般の方にも受け入れられて来たな・・・と思います。
 
ロードバイクに乗っている皆さん、「ルール・マナー」を守っていますか?
 
最近ではロードバイクに乗っている悪質な走りが時折テレビでも取り上げられ、ドライバーや歩行者から見れば「危険行為」と感じている方も多くいると思います。
 
ロードバイクに乗っているときはトレーニングとして乗っている方も多くいると思うので「止まらずにずっと走り続けられたら最高だ!」と思う気持ちは良く分かります。
しかし、現状の国内、特に都市部ではロードバイクが走る環境は整っているとは言えません。
私たちがロードレーサーを「スポーツ」として捉えている一方で「悪質な自転車趣味」と思っている方もたくさんいると理解しなければいけません。
 
 
そこで問題!
皆さん、こんな時どうしますか?

 

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私がいつも危ないなと思っているシーンです。
 
良くある光景で、信号が赤で車がすでに停車している状態。
ありがちな光景として・・・

車の横にスペース(路肩)があるので、信号手前までゆっくり進む。或いは最後尾の車の後ろで止まる・・・。
判断はいろいろあると思いますが、車の横をすり抜けてもすぐに車に追い越されてしまいます。
事故発生のリスクが大きくなるタイミングとして「すり抜ける時」その後の「追い抜かれる時」となります。
信号の手前で車がすでに停車している場合は最後尾の車の後ろで待つ事を実践してみましょう。
車のドライバーに対しても「これ以上は前には出ません」という意思表示にもつながります。
 
また、信号待ちの先頭に大型車などいる場合は特に車に配慮して、できるだけ車列の後ろで止まりましょう。

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写真のようにほんの少しの隙間でも前に出てしまうロードバイクも良く見かけます。信号が変わればすぐに追い抜かれ、大型車なので吸い寄せられる危険もあります。
気をつけたい場面です。
 
 
車だけではなく道路にも目を向けると・・・

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特に大きな車線や海岸線などを走っていると道路脇に砂やゴミが溜まっている事が良くあります。
あまりにも歩道スレスレの場所を走っていると砂やゴミでタイヤが取られて転倒する危険があります。
さらに道の左側にはガードレール、右側には走行している車などあり2次災害にも発展しかねません。
キープレフトは原則ですがあまりにもギリギリの場所は危険だという事も覚えておきましょう。
 
そして、車線が狭い道路などで良く見かけますが、右折する際に2段階右折を行っていますか?

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ドライバーの立場から見れば自転車が車と同等に右折するはずが無いと思い、直進して来る車は減速をせずに交差点に入ってくる事も予想できます。
もしも、すぐにクリートをペダルに付ける事が出来なく最悪転倒してしまったりすれば大きな事故につながってしまいます。
交差点の大小に関わらず右折の際は必ず安全を優先して2段階で行いましょう。
 
また、一般道路を大人数の集団で走るのもドライバーや歩行者にとって迷惑、危険行為です。道路の混雑状況を確認して一緒に走る仲間と相談して人数を調整しましょう。
 
他にもいろいろな状況で危険だ!と感じる場面がいくつもあります。トレーニングをする時は安全を最優先して車と自転車、同じ環境で事故がなくなるようなお互いに思いやりを持った乗り方を心がけましょう。
 
ロードバイクに乗っている方たち全員でルールとマナーを守り、走りやすい環境を日本でも作って行きたいですね。

PRチーム

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