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第24回 日本山岳耐久レース「長谷川恒男CUP」完走レポート

ハセツネCUPが無事終わりまた週末を迎えようとしています。
今年のハセツネCUPにはアートスポーツから3名のスタッフが参戦。
スタッフ松井は60歳代の年代別で3位に入賞してしまいました。
 松井はハセツネCUPや信越五岳トレイルランニングレースなど、さまざまなトレイルレースやサイクルイベントなどの大会ブースなどで販売プロモーションなどを担当しております。松井からハセツネCUPで今回3位に入ったレポートがまとまってきましたので、ご紹介いたします。
 
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中央前列ネイビーのTシャツが60歳代3位松井です。
 

  • 【記録:13時間53分44秒】
  • 男子総合 412位
  • 男子60代 第3位
  • 【装備】
  • ・シューズ:TECHNICA INFERNO 3.0 WS
  • ・インソール:スーパーフィート
  • ・パック:グレゴリー ルーファス8
  • ・ハイドレーション:ハイドラパック1.5L/サロモンフラスコ0.5L(水2L)
  • ・時計:スント アンビット3スポーツ
  • ・ライト:プリンストンテック+ブラックダイアモンド
  • ・シャツ:モンテイン
  • ・パンツ:オンヨネ
  • ・アンダー:オンヨネ ブレステックPP ノースリーブ
  • ・ウインドブレーカー:パタゴニア フーディニジャケット
  • ・ソックス:RL 5本指 
  • ・ヘッドバンド:Haloヘッドバンド
  • 【サプリ】
  • 各メーカーエナジーBAR 4本
  • ジェル 8本
  • ZEN 飴と無知 1袋 Vespaハイパー 2袋
  • 赤飯おにぎり2個

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ルーファス8 3つ揃いました。
 
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念には念を入れて、ブース内の聖整体院でボディメンテナンス。
北原さんいつもありがとうございます。
 
【スタート ~ 浅間峠(第1関門)】
10月9日(日) 13:00 スタート
12時間台のスタート位置に並ぶ。スタートしてからすぐのロードを皆さんハイペースで走るので心拍を合わせながら付いていく。蜂の影響でエスケープルートに入るがすぐに渋滞になり約10分位あせらず流れに乗り前に進む。変電所から通常のコースになり集団で今熊神社に向け斜度のある坂を登りそのままトレイルを走る。醍醐丸まで途中途中,渋滞があったがここもあせらず流れに乗り動き出すのを待つ。午前中あまり食べられなかったので渋滞中にエナジーバーを1本補給!
醍醐丸からの細かいUPDOWNを集団(パック)で進んだ。山中はかなり蒸して汗が噴き出て頻繁に給水をしてしまう、ここでミネラルと飴と無智を頬張る。このまま水が月夜見まで持つのか不安になってしまったがそれでも飲んでしまう。
脚はまだまだ元気でトラブルもなく薄暗いうちに浅間峠着!
ここでジェル1本とエナジーバー半分を補給してすぐにスタート。
 
第1関門 4時間01分06秒
 
浅間峠 ~ 月夜見山(第2関門)
浅間峠を過ぎ約15分位走ってヘッドランプを灯ける・・・が灯かない!後続のランナーがどんどんパスして行く。ややあせりあれやこれや触っていると突然点灯!そのまますぐヘッドランプ、ウエストランプの2灯で走る。相変わらず汗が噴き出て給水を行いながら進む。オンヨネアンダーの撥水効果で肌感は意外と快適だ。三頭山まではおおむね上り基調なので足元をそんなに気にせず何人かパックになり進んだ。途中ジェル1本、飴と無智を1粒補給!三頭山の最後の上りで少し足に張りが来た。何とか頂上までパックで進んで約3分標識に寄りかかり休憩、そのまますぐ下りに入る。約10人位?のパックで鞘口峠を目指すが・・・私の苦手な下りに入り少しペースが落ちる。下って30分位経ち、後続の選手が背中にペッタリ近づいてきた時あせりか?ガレ岩場のスイッチバックで大アクシデント発生!2度岩につまずき、そのまま約3m位ダイブ。気がつくと木にしがみつき崖の上部で体がSTOP!ヘッドランプはその先50cm位の所に落ちており、周りの選手が走りを停めて心配そうに声を掛けてきた。自分も体を確認し動けそうなので「大丈夫です!」と返答して5分くらい休んでレースに復帰。後続の選手にパスされながらなんとか鞘口峠着。ここで右手肱部からの出血を確認、バンダナを取り出し傷口を押さえながら月夜見を目指す。途中エナジーバー半分、ジェル1本、飴と無智を補給。脚はまだ残っているので木の根に集中してそこそこの走りで月夜見着。
 
第2関門 8時間01分36秒
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スタッフが給水のサポートをしており声を掛けながらポカリ0.5L一気飲み、ハイドレーションタンクに水1.0L補給(約100cc程残あり)。お楽しみの赤飯を補給してすぐにコースへ入る。
 
月夜見でのポカリ500ml一気飲みは予定通り。
 
月夜見山 ~ 御岳山(第3関門)
月夜見から霧の中を下り基調で小河内峠に向かう。ここで自分のヘッドランプの照度が少なく足元にかなり集中をしなくてはならない事に気がつく。ヘッドランプの明かりが霧で反射して見にくくウエストランプで足場を探すがスポットエリアが狭くスピードに乗れないまま走る。途中予備の小型ハンドランプを使用するが30分で電池切れ、すぐに交換して御前山を目指す。まだ脚は残っているが・・・胃がムカムカしてくる。最後の急坂を我慢して御前山を通過!ここから自分の中で一番の課題大ダワ(約3.0km)の下りに入る。相変わらず足元が見えにくく何度かつまずき尻もちをつきながら大ダワ着。一気に体温が下がり震えがあったのですぐさまウインドブレーカーを着用、ジェル1本、飴と無智を無理やり補給。胃がむかつくが休憩せずそのまま大岳山を目指す。
ここからかなり走れるトレイルになり5人位のパックで進む。ただ自分だけライトの照度が暗いので下りのスイッチバック、木の乗っ越し等スピードダウンを余儀なくされ除徐にパックと差が開いてしまう。最後の岩の上りを踏ん張り大岳山に到着。ベンチで少し休む・・・ここで体に異変が!右わき腹が痛くなってきた。先程の転倒で打ったようだ、更に寒さで震えが止まらずジェル1本補給して御岳山に向かう。大岳山のゴロゴロの岩場下りに苦戦しながらゆっくりと下る。速い選手はトントンとリズムよく下って行くが無理は危険だと判断して後続の選手に追いつかれた都度、道を譲りながら走る。給水場をパスしてほどなく御岳山手前着。
 
第3関門 11時間54分13秒
 
御岳山 ~ ゴール
大岳山の下りくらいから両足太ももが攣りやすくなってきた。足を踏むはずとピキッと
くる。ミネラルが必要かとジェル1本、飴と無智を含む。御岳山の水場で赤飯を食べたが・・・半分しか入らなくそのまま日の出山に向かう。日の出山の手前でヘッドランプ並びにハンドランプの電池が切れたので交換。すでに足にきており日の出山手前の石段にダメージを受けながら何とか上り頂上着。
夜景が綺麗に見えたが休まずそのまま長い階段を下りて金毘羅尾根へ!残り約10km。ライトの照度、足の疲れ、補給不足、わき腹の痛み・・・ネガティブ思考になってきた中,何とか走れる所は走る。ただ後続から来た選手のスピードに対応できず自分のペースを維持して下る。たくさんの選手に抜かれたな中、知人から追い抜きざま声を掛けられ少し元気になり下りのペースを上げる。そのまま残り2km地点!誘導の方が「頑張れば3時前のゴールに間に合う!」と励まされ、超急な下り路面をかなり上げてフィニッシュを目指す。ここから4名位の方をパス、追い抜く際は必ず「最後です!頑張りましょう」の声を掛けて何とかフィニッシュ。
 
フィニッシュ 13時間53分44秒
速い選手は日の出から約1時間位で下りてくるとの事・・・・自分はその2倍費やした。
 
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最後わき腹が痛く、なかなかタフなコースでしたがスタッフ、友人、お客さんからの応援があり最後まで走れた。下りのテクニック、補給方法、ランプの照度・・・課題をクリアすればのびしろはまだあると感じました。
応援して頂いた皆様に感謝、感謝! また次年度も?考えたいと思います。
 
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リカバリーも忘れずに。
 
みなさんいかがでしたか。
まだのびしろがあり、進化をとめない60代。
ハセツネCUPのレースや表彰式を見ていていつも感じることは年齢とか関係ないなということ。
特に60歳代とか男性では70歳代でも!24時間を使い、走り、または歩き通して完走する姿を見ていると本当にすごいな、かっこいいな、あと20年経ってもあんな感じで元気でいたいなと思わされます。だからハセツネCUPが24回も毎年続き、みなさんから目標とされるレースなんだと思います。
 
アートスポーツ細田

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