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鈴木莉紗コラム「千葉マリンマラソン レースレポート」

【大会名】第41回 千葉マリンマラソン
【日時】2017年1月22日(日)10:50スタート
【記録】1時間21分10秒
【順位】公認の部4位(初出場)
【天気・気温】晴天・気温10℃

 
 
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東京マラソン前の調整ハーフマラソンは毎年「新宿シティハーフマラソン」でした。
今年の1月はハーフマラソンに何もエントリーしていなかったため申し込みをギリギリまで受け付けていた「千葉マリンマラソン」に出てきました。
 
この大会といえば「強風」「大規模レースゆえの混雑」を事前にいろんな方から聞いていたため、記録や順位は狙わず「現状の力を把握しよう」というスタンスで臨みました。
参加者数は18,000人!とにかく駅も会場も「人・人・人!」
 
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来年初めてエントリーを予定されている方に今回の経験からお伝えしておいたほうが良いかなぁ?ということは…
 
 ・とにかく「早め早め行動」(幕張本郷の駅には7時半くらいにつくことをオススメします)
 ・更衣室がないのでテントなどがあると便利(もしくはスタジアム近郊のアパホテルに宿泊するか、車で来てアパホテルの駐車場を使用しそこに荷物を置く&着替える)
 ・スタジアムの日陰は極寒なので着替えやすい衣類でなおかつ防寒対策必須!(日向の席に行ければベストですが混んでいます)
 ・貴重品はもっていかない
 ・ウォーミングアップをする場合は空いている場所を探しておく
 ・スタートの整列は混雑するのとブロックが多いので早めに並ぶ
 ・公園内は集中力を切らさないように気を付ける
 
ざっとこんな感じでしょうか…。
 
 
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「幕張本郷」の駅からバスが出ていたので8時には駅についていたのですが、すでにたくさんの人がいてバスに乗るのに少し並びました。
余裕をもって行動したつもりが、初めての場所で勝手がわからずトイレなどに行っていたらあっという間にスタート時間が迫ってきてしまいました…。
 
ウォーミングアップに最適な場所もわからず、人ごみの合間をぬって走ってしまう始末。アップがあまりできないままスタート地点に整列しました。
 
いつも最前列に並ばせてもらいますが、最前列は男子のものすごく速い選手がいるため今回は3列目に。
号砲とともに後方から大勢のランナーが私をどんどん抜いてゆきます。
ぶつかりそうな距離だったので安全第一でケガをしないように抑えて走っていたらかなりゆっくりの入りになってしまいました。
ハーフマラソンの場合は最初の10kmをいかに突っ込むか?攻めるか?が大切なのですが、今回は良いリズムを刻めず集中力に欠いてしまい大失敗…。
 
以下は今回の5kmごとのラップです。
 
スタート~5km…19:05
5~10km…18:59(38:04)
10~15km…19:12(57:16)
15~20km…19:40(1:16:56)
20~ゴール…4:14

 
 
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スタート直後は大学生などの女子選手をどんどん見送ってしまいましたが一人ずつ拾って5km地点で「目視できる一番前の」女子選手のすぐ後ろにつけました。
一番最初の折り返し地点で前方に女子選手がいないか確認していましたがこの時は見つけられず、てっきり自分がトップになったと勘違いしてしまいました。
 
前に3人も女子選手がいるとはこのときばかりでなく最後までわからず。
しかし「千葉マリンマラソンはレベルが高いので私のタイムでは絶対優勝できないはず」と思いながら走ってはいました。
 
8kmで前方の女子選手について走っていましたが私が目標とするペースより少しゆっくりだったので「これじゃあ私の練習にならない!」と切り替えて、そこから思い切り飛び出しました。
 
「10kmの折り返しから強烈な向かい風が吹く」と事前に聞いていたのでヒヤヒヤでしたが今年は風速1mと近年まれにみるグッドコンディション!
ここまでの景色も大きな見晴らしの良い通りを走れて気持ちよかったです。
 
13kmあたりから稲毛海浜公園の中をグルグル走ります。
初めて走る大会でコースを把握していなかったので「あとどれくらいココを走らないといけないわけ!?」とだんだん集中力が途切れてきてしまいました。
20km手前の美浜大橋も景観こそよかったものの、上り坂と下り坂の向かい風が少しきつかったです。
今まで出た大会のなかではかなり平坦なコースで、風も吹かなかったためメンタルを100にして走ればかなり良い記録を出せたかもしれません…。
 
「いつも練習会やレースなど集団で走るときはゴールではヘロヘロになるまで追い込むのに、今回はヘロヘロになるどころかもう一回同じ距離を走れてしまうほどに流してしまいました。
コーチにも「80分は余裕で切れるとおもっていた」と言われたので、いまいち集中せずに走ってしまったことを恥じています。

 
東京マラソンまであと少ししか時間がなく、私は「もう間に合わない…」となかば諦めモードでした。
今回「やる気のないまま、ベストを尽くさず走ってしまうレースがいかに後味の悪いものか?」を痛感しました。
コーチをはじめ周りの方々が「まだ間に合うよ!絶対大丈夫!」「本気出せば強いんだから本気出して!」と鼓舞してくれる日々です。
 
東京マラソンは抽選に外れてしまったりして「走りたくても走れない方がたくさんいる特別な大会」。東京マラソンをはじめ、ほとんどの大会は1年がかりで準備をします。
大会を運営されているスタッフさんや沿道で応援される方も寒空の下、ランナーが快適に走れるように動いてくれています。
 
走りたくても走れなかった方や応援してくれている方、大会運営に関わっている方の気持ちを考えると「ベストを尽くして走らないと失礼になる」と今回改めて考えさせられました。
どこまで調子を上げられるかわかりませんが、感謝の気持ちを忘れないように東京マラソンでは現状できる精一杯の努力をしてスタートラインへ立ちたいと思います。

 
 

PRチーム

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