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鈴木莉紗コラム「いたばしリバーサイドハーフマラソン レースレポート」

【大会名】第10回 いたばしリバーサイドハーフマラソン
【日時】2016年11月4日(日)9:45スタート
【記録】1時間21分18秒
【順位】2位
【天気・気温】晴天・気温17℃

 
 
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昨年大会新記録で優勝しましたが、今回は最後のラストスパートで競り負けました。
昨年は折り返しが2箇所ありましたが、今年は扇大橋まで行って戻るというコースに変わりとても走りやすくなりました。
 
risa-itabashi_2
 
昨年は向かい風に苦しみましたが、今年は風がなく気温が少し高いことを除けばグランドコンディションは良かったと思います。
いたばしリバーサイドハーフマラソンは給水(水とスポーツドリンク)がありますが、給食がなくとてもシンプルな大会です。
陸連公認大会で東京マラソンの准エリートを選出するための提携大会(上位入賞し、なおかつ東京陸協所属の選手は准エリートとして推薦してもらえます)のためシリアスランナーの参加率が高いです。
仮装ランナーは私が見たところいませんでした。
貴重品を預かってくれるのがなによりも助かりました。
更衣室や荷物預かり所も参加人数のキャパシティーに合っていると思います。
「純粋に記録を狙いたい」という競技志向の強い方や、
「現状の走力を把握したい」「いたばしシティマラソンを走る予定」の方にはもってこいです。
河川敷を走るので「ファンランで大会を楽しみたい」という方にはあまりオススメできません。
 
 
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今回のテーマは「10kmまでペースを無視して突っ込むところまで突っ込んでどれだけ耐えられるか?」でした。
 
玉砕覚悟であえて序盤からオーバーペースで走りました。
5kmごとのラップは以下のとおりです。
 
スタート〜5km…18:53(3:47/km)
5〜10km…19:18(3:51/km)
10〜15km…19:20(3:51/km)
15〜20km…19:47(3:56/km)
20〜ゴール…4:04(3:45/km)
 
中間地点まで後ろを振り返らずとにかく前のみ見て走っていたので、てっきり首位をダントツで独走していたかと思いきや…
 
2位の選手が私の後ろにピッタリと張り付いていました!
開会式の時に昨年の優勝者として紹介されたこともあり「なんとしてでも勝ちたい!」と負けず嫌いの根がムクッと顔を出しました。
揺さぶりをかけて引き離そうとスパートを3回ほどかけたものの全く離れてくれません。
そして12km地点を過ぎたあたりで右のハムストリングスに「ビクン!」という痛みが走りました。
練習から少し張りは感じていたものの、今まで練習やレースでケガをしたことがなかったのでビックリしました。
あとでわかったことですが、この痛みは筋膜炎でした。
ハムストリングスの筋膜が炎症を起こし硬直してしまったのです。
あんまりにも張りが強く「このまま走ったら本当にまずいかも…」とイヤ〜な予感。
「あ〜ここでやめたい」
「でも走るのやめたらゴールまでかなり遠いよなぁ…」
「やっぱり走るしかないか」
と自問自答しながら騙し騙し走っていたら痛みが膝全体を覆ってきました。
 
「勝つとかどうでもよいからとにかく完走したい」
その一心でスピードを落とし、最低限の走りを心がけました。
 
スピードを落としたのでそのまま2位の選手が私を抜き去ってくれればよかったのですがずっとつかれてしまい、精神的にかなり辛かったです。
ゴールまでラスト100mに差し掛かった頃、2位の選手がスパートをかけてきたので抜かされないように頑張ってみました。
が、痛みで脚に力が入らなくなりスピードが思うように上がりません。
そしてラスト50mで突き放され、私はそこで完全に戦意喪失しゴールラインの50cm手前で足を止めました。
そこからは歩いてゴール。
ダウンジョグしようにも痛くて歩くのもままならない状態に…。
 
レース後、一週間は走れませんでした。
週3回の加圧トレーニング(成長ホルモンを大量に出し血流を良くして回復を早めることができます。筋力を落とさないためにもケガをしたときはいつもより回数を多くやります)、鍼治療とマッサージに行きほぼ完治しました。
まだポイント練習はできていませんが大事に至らず本当によかったです。
走りはじめてから大きな故障をしたことがなかったのでボディケアの重要性を痛感しました。
自分の体力を過信して、水戸黄門漫遊マラソンのあとからかなりハードなトレーニングをしていました。
疲労が蓄積していたのもあるかもしれません。
今まで以上にカラダの声に耳を傾け、セルフケア含めしっかりメンテナンスしないといけないな!と良いクスリになりました。
自己管理の至らなさが敗因です。
とっても悔しいので来年も出て、自分がマークした大会記録を塗り替えダントツ優勝したいです!

PRチーム

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