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鈴木莉紗コラム「水戸黄門漫遊マラソン レースレポート」

【大会名】第1回 水戸黄門漫遊マラソン
【日時】2016年10月30日(日)9:00スタート
【記録】2時間53分11秒
【順位】1位(初出場・女子総合優勝)
【天気・気温】くもり・ほぼ無風・気温10℃

 
 
言い訳のできない絶好のコンディションだった「水戸黄門漫遊マラソン」。
悲願だった「フルマラソン優勝」が達成できたばかりでなく「初代優勝」というおまけまでいただいてしまいました!
 
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フルマラソンはごまかしのきかない競技です。
ちょっとでも体調が芳しく無かったり、練習不足、調整ミスはダイレクトに結果として出ます。
また、年間に何本も走れません。ピークを合わせられるのは年に一回。
改心のレースができるのは数年に一度ではないかと思います。
レース前やレース中に何があるかわからないですし、私にとって「フルマラソンで優勝」というのは特別なことです。
2013年の湘南国際マラソンからはずっと優勝から遠ざかっていました。
今回はコーチをしてもらっている平塚潤先生の故郷の大会。
「水戸黄門漫遊マラソンで初代優勝者となり恩返しがしたい」とずっと胸のうちに秘めていたため勝てた喜びはひとしおでした。
 
 
前日は尾崎好美さんとも写真を撮ってもらったり、ゲストランナーの方々や関係者の皆さんとお話させてもらいより一層気合いが入りました。
 
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尾崎好美さんもフルマラソンの部に出場されたんですよ!
水戸市長の高橋靖さんは5kmの部に出場するため体重を11kg減量されたらしいです。大会も素晴らしかったのですが、そんな市長の姿勢も素晴らしいですよね。
 
 
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今回の勝因は以下の通りだと分析しています。

・ 気象条件が絶好だった
・ 前日にコースの試走をさせてもらった
・夏場の練習量が激減だったため直前まで練習量を落とさずマラソンに耐えうる
 脚を作った 
・フィジカルトレーニングをずっと欠かさず筋力アップした
・ 朝食で血糖値をコントロールし、エネルギー切れにならなかった
・ 適切なウェアで走った

 
ウォーミングアップで着たウエアはコチラ
 
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冬のマラソンと同じ気象条件だったのでこの中にフリース素材のインナーを着用しました。
 
レーシングウエアはおなじみのピンクで!
 
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サングラスはSWANS。
シューズはasicsの「ターサージール4」
それ以外はすべて「R×L」です(アームカバー・メリノウールグローブ(手袋)・靴下は「TPR-16S」のフラッシュピンク色)
じつは予想外に寒くなってしまい、アームカバーと手袋を忘れてしまいましたが、R×Lの武田部長がレース当日持ってきてくれたんです(泣)
これがなければきっと寒さに負けてしまい勝てなかったと思います。
 
 
朝食のメニューは…
 
・ カリフォルニア・レーズン75g
 
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・ きなこ餅2個(「スローカロリーシュガー」という消化吸収がゆっくりで血糖値の急上昇を抑えられる糖質を使いました)
 
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・ 白米200g
 
カリフォルニア・レーズンとウィグライプロはレース前後にしっかり摂取しました。
 
カリフォルニア・レーズンとスローカロリーシュガーは糖分の吸収がゆるやかなので、いつもより食べる量が少なくてもお腹が空かず最後まで走りきることができました。
レース前と走行中にカリフォルニア・レーズンを食べたお客様は15分以上自己ベストを更新されたので、かなりオススメの食品です!
 
今回はアラプラスという乳酸を出づらくするアミノ酸サプリも試しましたが、これがかなり効きました。
 
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後半でも乳酸がまったく出ずかなり驚きました!
一箱に5包入っているのですが、それをレース90分前に一気飲みしました。
 
 
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今回のコースは前半と後半にアップダウンがあり、中間はほぼ平坦です。
 
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中間地点に陸橋がありますが細かいアップダウンがリズムの変化をもたらせてくれて楽しかったです。
 
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下り坂は大得意なのでとっても気持ちよかった〜♪
18km過ぎから首位独走だったので中間地点を過ぎて優勝を確信し、いろいろこみ上げてきて目頭が熱くなりました(気が早い。笑)
後半の千波湖にある折り返しで2位の選手が約300m後方に迫ってきていることに気づき、腕を振りピッチを上げました。
40km過ぎの折り返しでかなり迫らえていることが分かり、メンタルの限りを尽くしスピードを上げました(実際大して上がっていなかったのですが…)
41km過ぎにある最後の「激坂」に苦戦した方は多かったみたいなのですが、わたしもその一人でした。
しかし、前日に試走させてもらったのでどれくらいの傾斜と距離なのかをしっかり把握していたのでさほどダメージを受けず。
エネルギー切れにならずしっかり走りきることができました。
 
いつもより食べる量が少ないにもかかわらず、途中で補給しなくてもお腹が空かなかったので血糖値をコントロールすることの重要性を実感できました。
血糖値の上昇スピードが早ければ早いほど、インシュリンが大量に出て腹持ちが悪くお腹が空きやすくなります。
逆にスピードが遅ければエネルギーの持続時間が長いので最後まで集中力を切らさずに走り続けることができます。
またインシュリンの分泌量が多ければ多いほど、エネルギーとして使われなかった分は中性脂肪として蓄えられ肥満の原因となります。
血糖値コントロールは健康や美容面でも非常に大切なんですね。
 
 
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水戸黄門漫遊マラソンの結果は産経新聞の全国版や、茨城新聞に大きく掲載してもらいました。
 
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「産経ニュース」記事を見る➞
 
水戸市でフルマラソンを開催することは31年間の悲願だったらしく、入賞商品やスポンサーがとても豪華!
「こんなにいただいていいのだろうか…」と思ってしまうほどの賞品に、ただただ感動していました。
トロフィーや盾も今までいただいたもののなかで軍を抜いて大きく立派なものでした。
優勝賞品は50インチテレビという太っ腹ぷり!
 
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品評会で1位になったこともある梅酒や、おいしいお米。蕎麦など。
写真に乗せているのはほんの一部でまだまだたくさんあります。
 
ゲストランナー(谷口浩美さん、増田明美さん、平塚潤さん、尾崎好美さん)も有名な方々ばかりで報道陣の数もケタ違い!
 
秋のフルマラソンは数多くありますが、水戸黄門漫遊マラソンはかなりオススメです。
都内から水戸へは特急で1時間ほどで着きますしアクセスも抜群です。
県庁所在地なのでお店もたくさんあって買い物や宿泊、食べるところにも困りません。
 
公認大会であることに加えて「格式の高さ」を感じさせる素晴らしい演出。
 
沿道の方々が一生懸命応援してくれて声援が途切れることはありませんでした。
運営も非常にスマートでとても第一回目の開催とは思えませんでした。
 
今回の結果は自分だけの力では絶対になし得なかったので、お世話になった全ての皆さまへ深く感謝しております。
 
東京マラソンへ向けて幸先の良いスタートを切れたので、慢心せずさらに精進していきたいと思います。

PRチーム

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