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鈴木莉紗コラム
東京マラソン2016 前半

自己ベスト!!

 


【大会名】東京マラソン2016

【日時】2016年2月28日(日)9:10スタート

【記録】2時間39分57秒(自己ベスト約3分更新)

【順位】16位(日本人女子7位)

【天気・気温】スタート時8℃、最高気温15℃。品川〜日比谷、豊洲〜東雲で向かい風


 

 

昨年、断腸の思いで棄権した東京マラソン。

「今年はなんとしてでも2時間40分を切ってゴールする!」 という強い想いでのぞみ、

ギリギリでしたがなんとか40分を切り自己ベストを更新しました。

 

tokyo2016_time

 

2年前に出場した時より調子が良かったのですが、

気温が高く豊洲(38km時点)での向かい風も強く、苦しいレースとなりました。

「気象条件がもう少し良ければ、もっと良い記録が出たと思う」 と色々な方に言われましたが、

私は現状の力通りの結果だったと思います。

昨年の夏に走りこみをしておらず、まだまだ鍛錬が足りないことを痛感し、反省しております。

37kmからゴールまでは、あと少しで苦しみから解放されるはずなのに一番長く感じた5kmでした。

後傾してしまったフォームも立て直せず、力不足を感じて辛かったです。

 

でも、そんなときに頑張れたのは今まで支えてくださった方々への想いや、

当日お会いした知り合いの方々からいただいた励ましのお言葉。

沿道からほとんど途切れることのない名指しでの応援。

Facebook、Instagram、Twitter の応援メッセージやコメントをいただいたおかげでした。

応援や周りの方々の支えがなければ、絶対に2時間30分台は出せませんでした。

 

 

 

練習では5kmと10kmのベストが出て調子も非常に良かったので、

30kmまで我慢してそこからスピードアップすれば、

2時間37分台は出せるのではないか?と思っていました・・・

が!

マラソンはそんなに甘くないし、東京マラソンのコースで後半スピードアップさせるのは相当力がないと無理だと現実を突きつけられました。

レース内容は反省点ばかりで全然満足しておりませんが、今年は念願だった選手としてのテレビ出演もさせてもらえ、

沿道の応援にもこたえられたのでこの部分は大満足です。

 

今回はレース前日〜当日、スタート〜中間地点までのレポを書きます。

 

※レース終了後、日本テレビのスタジオで日テレジータスの番組に出演させてもらいました。

NTV_G+

 

 

[前日〜スタート前]

 

前日は23時前に就寝しましたが、緊張のせいか1時30分に目が覚めてしまい、

空腹だったので走り終えたあとのご褒美として買っていたチョコレートを食べてしまいました。

レース一週間前からOS-1でウォーターローディングをしており、

レース前夜も500mlを一気に飲み干しましたが、

これまた緊張している影響か寝汗をすごくかいてしまい起きた時には喉がカラカラに。

改めて寝なおし、4時に起床しようと二度寝するも

・・・3時30分に目が覚めてしまったため、仕方なくそのまま起きることにしました。

朝ごはんは、きな粉餅4個・ご飯1膳・具なしの味噌汁。

 

そのあとも足りない気がしてジェルをチョコチョコ飲んでしまいましたが、

レース中ずっと腹痛に悩まされたのでジェルが余計だったかもしれません。

スペシャルドリンクの受付が6〜7時だったので2時間以上前に会場に着いていました。

けど、これくらい余裕を持って会場に着くとゆっくり準備出来ますね。

 

 

[ウェアなど]

 

当日のコーデはこんな感じ。

tokyo2016wear

ウェアとアームウォーマーはアシックス。

靴下とレーシンググローブはR×L。

(気温が高かったので暑がりの方はアームウォーマーとレーシンググローブはいらなかったかもしれません)

シューズはアシックスのターサージール4。

・・・・

エリートの部は専用のウォーミングアップエリアでアップすることができます。

トップランナーに混ざってジョギングしましたが、

ケニアなどから来ている招待選手は日本人選手よりゆっくり走っていて(でも非常に軽やかで)

後ろを走っていると私まで軽やかに走ることができました。

・・・・

▼スタート前、主なエリート選手としてテレビで名前を紹介してもらえました。

tv

 

さぁスタートです。

 

[スタート〜5km]

 

スタート地点である新宿都庁前から曙橋駅までゆるやかな下り坂が続き(途中少し上り坂がありますが)

そのあたりから36km付近の佃大橋まではほぼ平坦なコースになります。

ですから、序盤で飛ばしてしまうとアップダウンが続く終盤、地獄を見ることになります。

スタート直後、

私と同じくらいの記録の女子ランナーがかなり速いスピードで走っていったので

「ん?ずいぶん速くないか?」と思い、私は自重してスピードをゆるめたものの最初の1kmは3分36秒

私の設定ペースは3分43秒〜45秒だったので明らかなオーバーペース。

これでは自滅すると思って、もっとゆっくり走ったものの次の2kmは3分40秒でした。

 

防衛庁前を通過したあと、

市ヶ谷の先に給水所があるのですが、向かって右側に設置されています。

急に給水所へ近づくのはなかなか大変なので、

徐々に右へ位置を移動すれば良かったと思いました。

5kmを18分40秒で通過し、だいたい想定通りでした。

 

 

[5〜10km]

 

防衛庁の手前あたりから走っているうちに

リズムが合いそうな女子ランナーがいたので後ろにつかせてもらいましたが

5kmを通過してから

「妙に速い気がするし発汗量が増していておかしいぞ…」と思ったら

1kmあたり3分40秒ペースになっていて焦り、スピードを緩め集団から離脱。

 

 

[10km〜中間地点]

 

10km地点のスペシャルドリンクを受け取ろうとしたら、

どうやら違うランナーが私のドリンクを間違えて持って行ってしまったらしく

(数メートル先に無残に投げ捨てられていた私のボトルを見た時、なんとも悲しい気持ちになりました)

受け取れず少し混乱しました。

 

余裕のあるペースで走っていたのでさほど影響しませんでしたが、

これがいっぱいいっぱいの状態だったら…と思うと非常に恐ろしいです。

ゼネラルテーブルのスポーツドリンクを受け取り給水しようにも、

うまく飲めずドリンクがサングラスにかかってしまい

曇って視界がとても悪くなってしまいました。

 

2年前に出場した時より外国人ランナーの参加が非常に増えていて、

10km〜30kmくらいまでは私も男性の外国人ランナーの後ろにつきペースメイクをしてもらいました。

歩幅が合わなくてちょっと大変でしたが…汗。

 

品川駅の折り返しから田町までは向かい風が吹いていて、

前へ進むのに少し苦戦しましたが折り返し直後に知り合いの方を見つけて笑顔になりました。

前半は脚が重かったのですが、

折り返しからはフッと軽くなり走るのが楽しくて仕方がないという感じになり

中間地点の日比谷まで笑顔で走ることができました。

 

ハーフは1時間19分3秒。

 

東京マラソンは前半が下り、

一番きつい35km以降(ちょうど佃大橋のあたりから)はアップダウンが続くので

ハーフの通過をどれくらいにするか直前まで迷っていましたが、

走り始めてから成り行きにまかせることにしました。

37分台を狙えるどころか貯金が全然ないことがわかり、

ギリギリでも堅実に40分を切ることをココで決意しました。

 

※写真でわかる通り品川の折り返しを通過した直後は余裕の笑顔です。

shinagawa

 

 

※西新橋のあたり

hibiya_chukan

 

・・・後半へ続く・・・

PRチーム

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