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初めての冬用サイクルジャケット 失敗しない選び方

前回のウィンタータイツ(記事→)に引き続き、はじめて冬物を買う方にも分かりやすく、

冬用のトップスの選び方をアドバイスさせていただきます。

 


 

☆ ジャージとジャケット ☆

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どれが、どれ?

 

 

よく聞かれるのが、ロングスリーブジャージとジャケットの違いがよくわからないということです。

ジャケットはジャンパー、あくまでアウターです。そして、どんなジャケットも前身頃に防風素材を用いています。防風、撥水を考慮した温かい羽織りものになります。

一方、ロングスリーブジャージはあくまでジャージの長袖版です。

秋口まではアウターとして使えますがそれ以降はウィンドブレーカーやジャケットのミッドレイヤーとして使用します。

 

☆ 両者の見分け方 ☆

 

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ぱっと見は同じようでも・・・

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まずはタグを確認しよう。

 

先ずは商品タグを見てください。そしてそこにある商品名をチェック。

~jaket とあればそれはジャケット、~jersey とあればそれはジャージです。そこは疑わないで大丈夫です(笑)。

次に触ってみてください。ジャケットは肉厚でジャージは薄手です。

さらにジャケットには間違いなく前身頃に防風素材を用いているのでそこがシャカシャカした感触がする筈です。

どちらのお品も冬仕様。大抵裏地は温かそうに起毛しています。

 


☆ 注意点 ☆

ロングスリーブジャージのなかには紛らわしいものがあります。ジャケットのように前身頃に防風素材を配したものがあるんです。

あと裏地は起毛しているものと、していないものがあります。

ジャケットの中にも、裏起毛しているもの、していないものがあります。とても紛らわいですね。

そんな時は製品の厚み、タグの表示からどちらなのか見分けましょう。さらっと、店頭のスタッフに質問頂くのが一番の近道です。


 

 

 ☆ どんなふうに着こなすの? ☆

 

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タグには商品選びに役立つ情報が沢山。

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レイヤリング=重ね着を細かく工夫し、ちょうどいい組合せを見つける面白さ。

 

夏の終わり~秋 : ショートスリーブジャージ + アームウォーマー = ロングスリーブジャージ

[15℃対応といわれるもの]

 

秋~冬の始まり : (ショートスリーブジャージ + アームウォーマー = ロングスリーブジャージ) + ウィンドブレーカー

[10℃対応といわれるもの]

 

: 衣替えしてジャケット(前身頃に防風素材を用い、裏起毛しているのが一般的)

 [前身ごろが防風素材:5℃対応といわれるもの、360度防風素材:0℃対応といわれるもの]

 

 


 

 

☆ ジャケットの選び方 ☆

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場所だけでなく、時間帯でも最適なウェアは変わってきます。

 

 

冬のアウターとして活躍するジャケット。どんな種類のものがあるのでしょう。再三繰り返しますが、

どんなジャケットも前身頃に防風素材を用いています。防風だけでなく小雨程度ならクリアできる撥水を考慮した温かい羽織りものになります。

 

一般的なジャケットは前面に防風素材、汗蒸れを逃すために背面に透湿素材を用います。

防風素材は伸縮性が乏しいので透湿素材でフィット感をよくしている側面もあります。裏面は起毛しているものがほとんどです。

※ サイクルウェアの温かさは防風素材のクオリティー、広さと裏地に使用される起毛の深さで決まります。

上記の素材構成のジャケットが一般的で各メーカーからの多くリリースされています。

いわゆる5℃対応といわれてるものがこちらです。

都内近郊を昼間中心でライドする方はこれで十分だと思います。

 

●ポイント●

寒い地方にお住まいの方、早朝深夜中心でライドする方、運動強度を上げるのが苦手な方は、

より温かいもの(360度防風素材や中綿入りのジャケットなど)をお選びください。

 


 

 

☆ ジャケットの着こなし方 ☆

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寒くも暑くもない、スムーズな汗の処理を目指そう。

 

一般的にはジャケットをアウター、アンダーウェアをインナーにして、アンダーウェアの機能を変えることで温度調整します。

実はアンダーウェアの選び方が非常に重要になってきます。商品によってはロングスリーブジャージをミッドレイヤーにできるものもあります。

それでも寒い時は高機能アンダーをインナーにご使用ください。体温で発熱するアンダー等を使用するのもいいと思います。

ただ温かいアンダーは汗処理が苦手だったりします。汗冷えこそ寒さの元凶です、ご注意を。

 

ワードローブに大きめのウィンドブレーカーをお持ちであればそちらを是非使って下さい。

本来、ウィンドブレーカーはジャケットの上に着るものではなく、よりタイトフィットのものをお選び頂いてジャージの上に着るものです。

ですがジャケットの上に着れるサイズ感でお持ちの方はジャケットのアウターとしてご活用ください。

温かくなれば脱いでジャケットのバックポケットにしまえるのでとても便利です。

 


 

 

☆ 地盤が大事です ☆

 

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ウェアリングの核心にせまります。

 

ベースレイヤーとしてアンダーウェアは特に重要です。

一年を通して快適性や温度調整を担うマストアイテムです。

そんなアンダーウェアの選び方は慎重に丁寧に。改めてご案内いたします。

 

 

 

 

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小林 伸一

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